スキンケアでも刺激に感じてしまう敏感肌。
しかし何もしないままでも、ハウスダストや紫外線など
日常生活でダメージを受けてしまいます。
一体原因はなんでしょうか。
皮膚には薄い膜があり、それらが肌を刺激から守っています。
ですが、この角質はこすったり乾燥したりすると
はがれてダメージを受けてしまいます。
正しい洗い方や化粧品を使わず、スキンケア自体が敏感肌の原因になっていることもあります。
多くは栄養不足やストレス、ホルモンバランスの乱れが主な原因でしょう。
まずは日常生活を見直してみてください。
さて、ここからIPSコスメティックスによるスキンケアを紹介していきます。
IPSコスメティックスを使用する前にパッチテストなどを行い
自分にあったものかしっかり見極めてください。
洗顔料の歴史|製品として発売されたのはいつから?
顔の汚れを取り去り、清潔な肌にしてくれる洗顔ですが、
昔は顔を洗うのも体を洗うのも同じものを使っていました。
では洗顔料として分かれたのはいつなのかというと、
花王が国産の高級化粧石鹸である花王石鹸を1990年に発売しました。
しかし、これは桐箱に入ったものでとても高いものですから
海外の品に比べて安いとはいえ、庶民が気軽に使えるようなものではありません。
そこから、1938年に資生堂が洗顔用石鹸スキンソープという商品を販売しました。
いまでは洗顔料というと、固形だけでなくペーストやクリームなどさまざまな形状があります。
特に主流となっているペーストは、1980年に発売された花王のビオレ洗顔フォームや
資生堂のえくぼ洗顔フォームのおかげです。
ニキビなどの肌トラブルを予防するということが、若者にとっては大きな魅力でもありました。
形状の違いは洗浄力の違いでもあり、肌質に応じて最適な洗顔石鹸を選べるようになったことは
消費者にとって喜ばしいことです。
選ぶ前にまずは情報を集める
コスメティックスは低刺激ものから選び、もしくは無添加の化粧品がよいでしょう。
また、基礎化粧品を乱用するのはやめましょう。
IPSのコスメティックスをそろえたら、洗い方の見直しです。
洗顔はよく泡立てなでるように洗い、タオルで拭く時も強くこすらず
最後にこまめに保湿してください。
これらを守って、敏感肌からしっとりとしたお肌に生まれ変わりましょう。